食と健康 vol.1

元気と健康の源「朝食」を食べよう

イメージみなさんは、朝ごはん、毎日しっかり食べていますか? ご飯に味噌汁、香ばしい鮭の焼切身やしっとりふわふわ卵焼き・・・しっかり朝ごはんを食べると、心も身体も目覚め、今日も一日元気に頑張れる活力が湧いてくるようです。
しかし皆さんの中にも、「実は朝ごはん、ついつい食べない日も・・・」という方もいるのではないでしょうか。平成23年国民健康・栄養調査(厚生労働省)によると、朝ごはんを摂らない人(朝食を食べない、またはサプリメントやドリンク剤等のみ、お菓子・果物・乳製品・嗜好飲料等のみで済ませる)の割合は男性14.4%、女性11.1%で、男女ともに20代で最も多く、次いで30代、40代、10代後半と、特に若い世代に多く見られます。(表1)

どうして朝食を食べないのか

表1よく聞かれる理由は「ギリギリまで寝ているから」。夜型生活の現代人は朝起きるのが辛く、食欲よりも睡眠欲が勝ってしまうという人が多いようです。朝から食欲がわかない、お腹が空かないという理由も、夜型生活のためにスッキリ起きられないことや、夕食の時間が遅いことなども考えられます。また、最近では子どもの朝ごはん欠食も増えてきています。子どもの場合は自分の意思で食べないという場合よりも、親が朝ごはんを食べないから、親が朝ごはんを準備しないからという事が理由として多く挙げられています。親の生活習慣や朝ごはんについての知識不足・認識不足が、現代の子どもの朝ごはん離れを加速させているようです。

では、なぜ朝ごはんを食べた方が良いのでしょうか。それは、朝ごはんを食べると身体にいろいろな良いことがあるからです。

身体や頭の活動スイッチになる

イメージ朝ごはんを食べる事で、それを消化するために身体が働き、熱が発生します。その熱をエネルギーにして、寝ている間に低下した体温を上げて、身体を目覚めさせます。
また、脳にもエネルギーが供給されるので頭も目覚め、集中力がアップします。実際に、朝ごはんを日頃食べている子どもと食べていない子どもとでは、学力に顕著な差が見られるという調査結果もあります(表2)。これは学力に限った話ではなく、仕事や様々な日常活動においても同じ事が言えるでしょう。

便秘予防効果

朝ごはんを食べる事で胃腸が刺激され、排便のリズムが整います。逆に考えると、朝ごはんを食べない事は便秘の原因になることもあるのです。

つまり朝ごはんを食べないと、身体や頭が目覚められないので元気に活動することができず、便秘など身体の調子も狂ってしまいます。しかし、問題点はそれだけではありません。

朝ごはん抜きはダイエットに逆効果?

朝ごはんを食べない理由の一つに、先にも述べたように現代の日本人が夜型の生活リズムになっていることが挙げられます。夕食の時間が遅いため朝お腹が空かない、また、寝る時間が遅いために寝不足で食欲が無い、起きるのが遅く朝ごはんを食べる時間が無いなどという場合です。このように食欲がわく時間がずれる事で、また夕食の時間が遅くなってしまいます。そのため翌朝は食欲がわかず、また朝食を食べない・・・という、負のスパイラルに陥ってしまうのです。

身体の代謝(栄養素をエネルギーに変え、消費するシステム)は朝ごはんによって朝から昼に向かって上昇し、13~18時頃ピークに達すると、夜に向かって下降し、寝ている間に最も低くなります。朝ごはんを抜くと体温が上がらないので、代謝は寝ているときの低い状態からあまり上がらず、燃焼しにくい状態が続きます。さらに、夕食が代謝の低い夜遅い時間になるほど、食後のエネルギー消費が少ないので、余ったエネルギーは脂肪として蓄積しやすくなってしまいます。このように、朝食を抜く事は、燃焼しづらく蓄積しやすい身体をつくってしまい、やせにくく、太りやすくなる恐れもあるのです。ダイエットのために朝食を食べないという声もよく聞かれますが、これではかえって逆効果。健康的なダイエットの為にも、朝ごはんを食べる事は大切なのです

「朝“ごはん”」がオススメ

イメージ朝ごはんは大きく「ごはん派」と「パン派」の二派に分かれるかと思います。近年はコメ離れが急速に進み、家計調査(総務省・2011年度)によるとコメの購入額がパンの購入額を下回ってしまったそうです。しかし、ここでは朝はパンより断然ごはんをおススメします!
ごはんはパンに比べ、ゆっくりと消化・吸収されます。そのため、長時間、安定して脳へブドウ糖を供給することができます。また長時間持続するので腹持ちも良く、お昼の前にお腹が空いてつい間食・・・といったことも防げます。パンに合わせるものと言えばバターやジャム、ベーコンやスクランブルエッグと、脂質や糖質、カロリー高めのものがまず思い浮かびますが、一方でごはんのおかずといえば味噌汁、焼魚、おひたしや漬物、のり、卵焼き、納豆など、高たんぱく低脂質、ミネラルも豊富で、バラエティーにも富んでいます。よりヘルシーで腹持ちがよく、長時間脳や身体にパワーを送ってくれる「朝“ごはん”」を、日本人である私たちは是非食べたいものです。

イメージ佐藤水産には「鮭焼切身」や「柔らか煮シリーズ」など、温めるだけでとっても美味しく食べられるお惣菜が充実しています。時間の無い朝にもこういった物を上手に利用することで、無理なく簡単に朝ごはんを準備する事ができます。「朝ごはん、気合い入れて作らなくちゃ!」といきなり構えると、なかなか長続きしないものです。朝ごはんは毎日の事ですから、自分に合った朝ごはんスタイルを見つけて、楽しく続けて行きましょう。

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