「石狩サーモンファクトリー」は工場、店舗、レストランを併設する鮭の魅力発信拠点です。
私たちは北海道の食文化、とりわけ「鮭の食文化」を継承し伝えてきました。
これからも「天然・安全・安心」な鮭にこだわり、伝統の味を守る一方、新しい味の創造にも果敢に挑戦していきます。それが北海道に鮭の食文化を根付かせる最良の方法と信じているからです。
国際的な衛生管理システムであるHACCPに加え、ISO22000:2018も取得した厳しい衛生管理基準の下、フレークや魚肉練製品などの加工品を製造しています。
環境に配慮した冷蔵庫と隣接し、切り身などの加工品を製造しています。第一工場と同様にISO22000:2018を取得し、安全で安心な製品づくりを心掛けています。
品質を重視した冷凍冷蔵庫は約5千トン収容可能。もちろん冷媒は環境に配慮したものを使用しています。
千歳空港や羽田空港で販売されている土産品はここで製造し、出荷しています。
佐藤水産発祥の地、石狩に建つ発酵センター。鮭の内臓や白子を原料に「鮭醤油」を作っています。
安全・安心のために、自ら高いハードルを設けています。
食品は美味しさだけでなく、安全・安心が求められます。
私たちは食品メーカーとしての責任を胸に、徹底した衛生管理により食の安全を確保し、
皆様に高品質な商品をお届けしています。
石狩にあるサーモンファクトリー第一・第二工場共に国際食品安全マネジメントシステム「ISO22000:2018(魚肉練り製品、鮭フレーク、鮭切り身の製造)」を取得し、最新鋭の設備と徹底した衛生管理によって食の安全を確保しています。さらに第一工場では、全製造工程を記録する衛生管理システム「HACCP(厚労省認定)」も導入し、自ら高く厳しいハードルを課しています。
空調や冷暖房の燃料には、二酸化炭素やフロンガスを軽減したプロパンガスを使用しています。私たちは一企業としてできる限り、環境に配慮し、クリーン化に努めて参ります。
工場に入るときはエアシャワーをした後、消毒槽で作業靴と手の消毒・洗浄を行います。手の消毒設備と工場の入り口は連動していて、消毒が終わるとドアが開くようになっています。
工場内には要所要所に洗浄用のシャワーが設置されています。作業後の作業着(カッパ)は、次回の使用に備え、清潔に洗浄して乾燥室に吊るし、雑菌繁殖の要因となる水気や湿気を完全に除去します。
イクラなど、魚卵加工に使われる魚卵室や鮭の生処理室は、温度を常に一定に保ち、2時間ごとに室内の空気が自動的に新鮮な空気と入れ替わるクリーンなシステムを採用しています。
より安全な食品づくりのため、最新の技術をとりいれ、専門のスタッフが万全の体制で商品チェックを行っています。