北海道で獲れた秋鮭(白鮭)を使用し、ご飯と野菜、そして特製糀で何層にも重ねて仕込んでいます。山椒をきかせた石狩に伝わる昔ながらの手作り製法に独自の改良を加えてじっくり熟成させた冬だけの限定品です。
商品番号 |
10068 |
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商品内容 |
500g化粧箱入 |
賞味期限 |
冷凍60日(-18℃以下) |
アレルギー |
小麦・さけ |
佐藤水産の飯寿司(いずし)は、北海道産の秋鮭(白鮭)を一枚一枚丁寧に切り、胡瓜や大根、キャベツに人参などの野菜を入れ、お米と特製の糀(こうじ)を加え、隙間なく幾層にも重ねて仕込んでいきます。
これをすべて手作業で行っています。大変手間のかかる商品です。
北海道に伝わる飯寿司は、日本伝統の“寿司”の原型である “なれずし”がルーツで、北国の海辺で暮らす人々の冬の保存食で、 家庭の数だけ飯寿司があるといわれるほど、盛んに作られていました。
毎年、多くのお客様から販売開始時期のお問い合わせを頂戴しておりますが、12月上旬ごろより熟成具合を見て順次出荷しており、手間ひまをかけてつくる飯寿司には、寒い冬でもあたたかい自然な味わいがあります。
冬の季節になると食べたくなる、まろやかな酸味と甘みが心地よく口の中で調和する北国の郷土料理「飯寿司(いずし)」。ごはんと魚、野菜に糀を混ぜ合わせ、重石をのせて漬け込む冬の保存食です。
佐藤水産の飯寿司は伝統的な製法に独自の改良を重ね、じっくりと熟成させた冬だけの限定品です。
発酵によって引き出される贅沢な味わいにこだわり続けています。
飯寿司職人は発酵・熟成をしっかりと見極めなければなりません。発酵室では低温で一定期間寝かせ、じっくりと熟成させることで飯寿司の自然な味わいをつくり上げています。
熟成が程よく進んだのを確認して、保冷庫へと移して味を安定させ、飯寿司として出荷ができるようになります。