なめたかれいの正式名称は、「ババガレイ」。体の表面が、ヌルヌルの粘液で、触ると滑るので、滑多(ヌメタ)がなまって、「滑多鰈(ナメタガレイ)」と、呼ばれています。1年を通して、ほぼ北海道全域で漁獲されてる北の魚です。他のカレイに比べて、肉厚で繊維が細かく、身が柔らかいのが特徴。白身魚にしては、脂肪よりタンパク質を多く含み、エンガワなどの皮の部分には、肌に良いコラーゲンが含まれとってもヘルシーなお魚です。焼き上がりの香ばしさや、カレイ独特のホクホクとした食感が、何とも言えません。ご飯のおかずに、お酒のおつまみに、ぴったりです。
1、急速冷凍してお届けとなりますので冷蔵庫で自然解凍します。
2、グリルなどの調理器具は十分に温めてから干物を入れます。 そうすることで、網に身が付くのを防ぐ事ができます。
3、旨味を閉じ込めるため皮を下にして身の面を中火から弱火で焼き、 焼き色がついたら、ひっくり返して下さい。
注意事項
* 解凍後はなるべく早くお召し上がり下さい。
●【魚焼きグリルで焼く場合】
事前にグリルを十分に熱してください。
そうすることで網に身が付くのを防ぎ、美味しさを余すところ無く、堪能出来ます。また、旨味を閉じ込めるために皮を下にして、中火から弱火で焼き、程よい焼き色が付いたら裏返して身の面もじっくりと焼いて下さい。
●【フライパンで焼く場合】
温めたフライパンにクッキングシートを乗せ、皮を下にして干物を乗せます。中火で焼きながら程よい焼き色が付いたら裏返して、身の面も同様に焼きます。
あまり強火で焼いてしまうと、焦げ付いてしまうのでご注意下さい。