彩食兼美
食卓を彩る、天然素材にこだわった「海の宝石箱」。
価格はすべて税込み価格です。
12月1日~12月23日頃までの間に贈るのが一般的となっていますが、地方や地域により若干異なるようです。
(関西地方では12月13日以降から贈るようです。)
年内に間に合わなかった場合は、関東地方では1月7日まで、関西地方では15日までに、表書きを「御年賀」として届くように手配しましょう。それ以降は「寒中御見舞い(1月7日~2月4日立春頃)」とするのが一般的のようです。
当方・先方のいずれが喪中であってもお中元と同じく贈答には差し支えありません。お年賀は、日頃の感謝の気持ちで贈るものなので、一般的に贈っても差し支えありません。しかし、のし・水引は避け、白短冊の方が無難です。又は、四十九日を過ぎていない場合は、少し贈る時期を遅らせ、「寒中御見舞い」「寒中御伺い」にした方が良いでしょう。
お歳暮はお世話になっている方へのお礼と言う意味で、お祝いではありませんのでお返しは必要ありませんが、身内や同僚、友人などの場合は、同程度の品物でお返しする場合が多いようです。お返しをする場合は、お歳暮としてではなく「お年賀」として贈る方法が良いでしょう。また、目下の人からお世話になった目上の方として贈られたり、取引関係の方から頂いた場合は特にお返しする必要はありませんが、礼状はできるだけ出すように心がけましょう。
「お歳暮」は文字通り「年(歳)の暮れ」のことを意味します。日本古来の習わしが起源とされ、嫁いだり、分家した人が親元へお正月になると集まり御供え物を持ち寄ったのが始まりで、昔は年越しに必要な御供え物を贈っていました。現代では、日頃お世話になっている方々への年末のあいさつとなっており、一年間の感謝とともに来年もより一層のお付き合いを願う気持ちが込められています。