脱炭素型自然冷媒機器の導入
これまでの業務用冷凍冷蔵機器については、温室効果の高いHFC(ハイドロフルオロカーボン)を冷媒とする機器が多く使用されてきましたが、近年の技術の進歩により、温室効果が極めて小さい自然冷媒(アンモニア、二酸化炭素、空気、水等)を使用し、かつエネルギー効率の高い機器(脱炭素型自然冷媒機器)が開発されています。当社では、このような先端性の高い技術を使用した地球環境にやさしい冷凍冷蔵機器を積極的に導入していく方針です。
すでに2020年4月石狩市にリニューアルオープンしたサーモンファクトリー店では地球温暖化計数ゼロの「CO₂冷媒採用ノンフロン冷凍機」を導入済みであり、2024年1月札幌市中央区に新規オープン予定の大通公園店でも同様の冷凍機を導入してプレハブ冷凍・冷蔵庫やショーケースを冷却する予定です。
佐藤水産サーモンファクトリー店
(石狩市)
サーモンファクトリー店
魚卵売場
冷凍売場
プレハブ冷凍・冷蔵庫
冷蔵庫内クーリングコイル
ノンフロン冷凍機