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第1回、鮭稚魚放流式が開催されました。

去る4月16日、豊平川南一条大橋下の河川敷にて、
「第1回鮭稚魚放流式」を行いました。


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今回の放流式は、昨年小泉先生より、
当社が秋に行っている「鮭供養法要」は素晴らしいので、
更に春には鮭稚魚放流式を行えば、
鮭の一生に係わることとなり、完璧になるのでは?
との助言を頂いた事から、
社長より即座に「放流式を行うので、準備を」と
昨年9月に指示を受け、
鮭稚魚を飼育している「札幌市豊平川さけ科学館」様に
放流について趣旨を説明したところ、
「素晴らしいですね」と賛同を頂き、
今回の鮭稚魚放流式に至りました。


全社から51名が参加しました。


 社長からは次の挨拶がありました。
「私たちは今まで帰ってきた鮭に対して感謝と畏敬の念を持ち、
鮭を美味しい食べ物にする事を使命と考え、製造や販売をしてきました。
4年間、苦労して帰ってきても多くの鮭は川に上れず
寿命が尽きて死んでしまいます。

%8E%D0%92%B7%88%A5%8EA.jpg   それならば、美味しい鮭にして、
  人間が食べてあげることによって、
  鮭は一生をまっとうできるのではないか
  ということを絶えず考えてきました。
  しかし放流し鮭が生まれ、
  これから旅をするところからは考えておらず、
  小泉先生の助言通り、
  鮭の一生に対して係わっていこうと思いました。
鮭は4〜5%と僅かな数しか帰ってきませんから、
放流するときには皆さんが心を込めて、
「元気に、大きくなってたくさん帰ってきてね」と放流させてあげる。
そして4年後に戻ってきた鮭に対して、
「この鮭は私たちが放流した鮭かもしれない」と考える事で、
鮭に対する思い、接し方が変わり、
佐藤水産の人たちは、鮭を扱っている他の水産会社の人たちより
丁寧に無駄なく利用させて頂く意識がより強くなります。


鮭を供養する水産会社はほとんどありません。
我が社は鮭によって大きくなってきました。
感謝の気持ちを鮭稚魚放流式や鮭供養法要を開催する事で
社員の心を育み繋げて行きたいと考えています。」



岡本康寿館長からも、 %89%AA%96%7B%8A%D9%92%B7.jpg
「30年ほど前に、
カムバックサーモン運動が始められ、
豊平川に鮭が帰ってくるようになり、
今では自然産卵するようになってきました。
30年というと、8世代目で、
人間なら江戸時代位から
続いている計算になります。

今日は放流ですが、秋には川での自然産卵観察、
人工授精の体験の行っていますので、
是非体験して頂き、消費者の皆さんへ、
鮭を食べるだけでなく、魅力的な生き物だと伝えてあげてほしいと思います」
とのお言葉を頂戴しました。


鮭科学館様から3万尾の稚魚のご提供を頂き、
とても感謝しております。


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この鮭稚魚の「放流」は、おそらく参加された殆どの方が、
初めての経験であったと思います。
放流用のバケツに入れられた稚魚に
「4年後、大きく成長して戻ってきてね」という願いと共に、
次々と豊平川へ放流されました。
自分たちが放流した鮭を、より一層丁寧に扱い、
少しも無駄にすることなく、商品としてお客様に食して頂く事が、
当社の発信する食育であると考えます。


来年以降も多くの従業員と、
放流の体験をしていきたいと考えています。


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日時: 2010年07月30日 16:02

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